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書いた記事数:3239 最後に更新した日:2019/12/06
この記事は2019.10.24 Thursdayに書かれたものです。

エンジニア視点で片っ端から聞いてみた!

SteinbergからリリースされたUSB-TypeC接続に対応したオーディオインターフェース「UR22C」。DTM初心者向けのオーディオインターフェースとして圧倒的な人気を誇ってきたURシリーズが、より魅力的になってアップデートを果たしました。USB-TypeC接続や初のdspMixFxテクノロジー対応、そして最大32bit/192kHz録音再生可能etc…今回はこの製品のトピックのひとつである「32bit整数録音に対応」した事を中心にレビューしていきたいとおもいます!
 

 

まずはフロントパネルをチェック!

早速フロントパネルを見てみましょう。基本的には先代のUR22mkIIとは違いが無く、基本設計の確かさを伺わせます。

左からMIC/LINE INPUT 1のGAIN ノブ、端子とINPUT 2の端子とノブが配置され、INPUT 2のみHI-Zスイッチが装備されています。このスイッチはエレキギターやベースなどの出力インピーダンスの高い楽器を UR22C に直接入力する事ができます。DSP エフェクトGuitarAmpClassicsを用いて、ギターを直接挿した場合もアンプを通した音をシミュレートすることもできます。

HI-Zスイッチの上部にあるMIXノブは、MIC/LINE INPUT 1/2 に入力された信号と、DAW などのソフトウェアから出力された信号の音量バランスを調節します。これによりDAWによるレイテンシー(遅延)のデメリットを回避することができます。

そのとなりにはPHONES 端子, ノブが並び、先代との大きな違いのOUTPUT ノブがあります。ツマミが大型化され、操作感が向上され、電源が入るとノブの周りのインジケーターリングが点灯します。このような配慮は直感的に本機の状態を把握する事ができ、うれしいポイントですね!もし電源供給に問題がある場合は点滅します。その場合は、USB 電源アダプターや USB モバイルバッテリー(別売り)をご使用ください。

 

 

バックパネルもチェック!

続いて背面を見ていきましょう!

左側より、POWER SOURCE スイッチで電源供給する端子を選びます。USB 3.0 端子からバスパワーで電源供給するときは USB 3.0 側へ、5V DC端子からアダプターやバッテリーパックを使って電源供給するときは 5V DC側へスイッチを切り替えます。

続いてコンデンサーマイクなどに用いるファンタム電源のON/OFFスイッチ、MIDI OUT/IN端子、最後にモニタースピーカーなどを接続するMAIN OUT端子が並びます。

 

 

それではいよいよ本題である32ビット整数録音に迫ってみます!

そもそも32ビット整数とは?

大まかにご説明するとbitは音量の解像度で、数値が大きくなるほどより細かくダイナミクスを表現することができます。数字での説明になりますが、16bitが96dB、24bitが144dB、32bitが192dB(!)となり,表現力も文字通り桁違いとなります。

 

32bit整数にすることにより、入力信号に含まれる微細な信号をとらえ、従来の24ビットフォーマットを圧倒する表現力を持ちます。例えば、レコーディングに使用したホールやブース部屋などの繊細な空気感や、ボーカルの細かな息遣いなどがリアルに表現されます。

 

 

上記の特徴から、特に生楽器でのレコーディングには非常に大きなアドバンテージとなります。デメリットとしてはやはりCPU負荷や、ファイルの大きさなどが挙げられますが、CPUパワーに余裕があればぜひお試しいただきたいフォーマットとなります。32bit整数の詳しい記述はSteinbergのサイトにて詳しく記載されておりますのでそちらをご参照ください!

 

Cubase10の32ビット整数録音の設定

UR22Cで32bit整数にてRECする場合、まずは「プロジェクト設定」にてサンプルレートとビット数の設定を行います。cubaseの「上部メニューバー」→「プロジェクト」→「プロジェクト設定」→ビット解像度にて「32bit」と設定します。

 

 

次にDAWのミキサー上の設定を行います。「上部メニューバー」→「スタジオ」→「スタジオ設定」→「VSTオーディオシステム」→ASIOドライバー「UR22C(High Procision)」→「プロセシング精度」→「64bitfloat」と設定します。

 

 

32bit整数でレコーディングを行う場合は、64bit floatのオーディオエンジンを選択します。32bitfloatですと、演算用のデータを含む為、このままですと実質は24bitである為、必要な部分が切り捨てられてしまいます。64bit floatオーディオエンジンにすることにより、十分なオーディオデータ領域を確保できますので、32bit整数の解像度を遺憾なく発揮させることができます。

 

 

この場合の注意点としてはプロセシング精度で64bit floatを選択している際には、ファイルの書き出し・インポートを行う場合、64bit floatフォーマットでの書き出しを行う必要があります。また、別環境の共同制作者にファイルを渡す場合、相手のプロセシング精度に応じたフォーマットで書き出しを行ってくださいね。

 

いよいよサウンドチェック!

それでは32bit整数にてレコーディングした音を聞いてみましょう!録音環境は以下の機材になります。

 

■DAW:Cubase10
■オーディオI/O:UR22C

■マイク:Chandler Limited/TG MICROPHONE

■収録時フォーマット96k,32bit整数 WAVファイル

 

素材は

●ボーカル

●アコースティックギター

にて収録してあります。

 

いかがでしょうか?

Sound Cloudでのご試聴になってしまいますので判断が難しいかもしれませんが、それでも収録時の声の息使いや、ギターの弦の感触などエントリーモデルでは考えられないクオリティではないでしょうか?個人的な意見ですが、マイクプリも変な色付けも無く、クリアでレンジ感も広いので、収録ソースを選ばないレコーディングが可能です。

余談ですが、収録時演奏を手伝ってくれたスタッフが確認の為、プレイバック時に本機にて収録された音に驚きを隠さないほどであった事、付け加えさせて頂きます(笑)

実際の32bit整数にて収録されたサウンドは店頭にてお聞き頂けますのでぜひご体感下さいね!

 

総評

今回はエントリーモデルのレビューという事で正直、音質より使い勝手重視の製品かなと思っておりましたが、流石にそこは定番品の後継機種。音質面でも抜かり無い仕上がりに時代の進歩を感じました。DTM初心者は勿論の事、ツアー中のミュージシャンやエディット用途のエンジニアのサブ機としても十分使えるクオリティかと思います。

今回は32bit整数にクローズアップした内容でしたが、iOS機器の対応やインターネット配信用途に便利なループバック機能、内蔵dspへの対応やバンドルソフトの充実、さらに大きくアナウンスされていませんが、レイテンシーの低減やヘッドホン出力アップなどを踏まえると今後も定番機としての地位は今後も揺るがないでしょう。

 

製品・販売価格一覧

Steinberg/UR22C

通常販売価格¥17,820-(税込)

 

 

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