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書いた記事数:3277 最後に更新した日:2021/09/03
この記事は2017.03.22 Wednesdayに書かれたものです。

綺麗な楽譜を、素早く、簡単に。使いやすさ抜群の楽譜作成ソフト、Sibeliusシリーズ。

作曲・編曲・再生・編集・出力、全部Sibeliusひとつで。

音楽家が音楽家のために設計した圧倒的な使いやすさを誇る、世界シェアNo.1の楽譜作成ソフト「シベリウス」。1つのキーを押すだけで何かが起こる「シングルショートカット」や、勝手にいい感じの場所に音符やアーティキュレーションを配置してくれる「マグネティックレイアウト」、更にiPadから再生・移調が可能な「Scorch」など、とにかく現場向きで操作性抜群な機能が満載です。

 

著名ユーザー

伊東たけし:日本を代表するフュージョンミュージシャン。また、日本におけるウインドシンセサイザープレイヤーの第一人者。T-SQUAREのSax・ウィンドシンセ。
金子隆博(フラッシュ金子):作曲家、アレンジャー、プロデューサー。米米CLUBのサックス・キーボード。ホーンセクション“BIG HORNS BEE”主宰。
小六禮次郎:作曲家、アレンジャー。代表作:映画「ゴジラ」主題歌・劇中BGM/大河ドラマ「秀吉」/連続テレビ小説「天うらら」「さくら」他。

 

おすすめユーザー

サクっと質の良い楽譜を作りたいコンポーザー・アレンジャー

その場でちょっとした移調や編集をすぐに行いたいスタジオミュージシャン

「DAW付属の楽譜機能では物足りない&微調整が面倒」というクリエイター

 

Avid/Sibelius 最新アップデート情報

 

最新アップデート情報はこちら!

http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=2318

 

ここがポイント! Part.1ー"自動で位置を最適化「マグネティック・レイアウト」"

Sibeliusの素晴らしい機能のひとつがこの「マグネティック・レイアウト」。様々なオブジェクトを、自動的に最適な場所へと移動してくれる機能です。音符や休符、文字・記号などが他と被らない位置に配置されるだけでなく、垂直・水平整列や不要なスペースの処理などももちろん行ってくれます。最適な位置へ移動したオブジェクトに合わせて五線の間隔も調節されるなど、非常に優れた本機能。この機能欲しさにSibeliusを選択する方はかなり多い印象です。

 

上記の図では、音程を変えた青い音符に付随する「mf」「cresc.」「ー」だけでなく、その前後のアーティキュレーションも合わせて動いてくれているのがわかります。

 

 

↑こんなにゴチャっとしてしまった楽譜も、範囲を選択して「レイアウト」→「マグネティックレイアウト」をワンクリックするだけで↓こんなに綺麗に!アーティキュレーション・歌詞の位置が整理され、それに基づいて五線幅が広がっています。

 

 

このように、地味だけど大変な作業の手間が省けるマグネティックレイアウト機能、以下のような方には最適な機能です。

 

現場仕事でスピードが求められる方

大編成で細かい所まで目の届かない方

ズボラな方

 

もちろん、マグネティックレイアウトモードを解除して自分の手で微調整を加えることも可能ですよ!

 

※Sibelius Firstには、本機能は搭載されていません。

 

マグネティック・レイアウトを動画で見る

 →http://www.sibelius.jp/products/sibelius/6/magnetic_layout.html

 

ここがポイント! Part.2ー"ひたすらに効率化されたワークフロー"

テンキー・ウィンドウ

様々なツールがテンキーに配置されています。上記全てを、タブの切り替えだけで使用可能。該当のテンキーを押すだけでツールの切り替え・入力ができます。ウィンドウを直接クリックしてももちろん大丈夫です。

 

シングルショートカット

Sibeliusのよく使うショートカットは、だいたい「どれか一つのキーで動作」します。難しいコマンドを覚える必要がありません。また、下記のような主要なものは、だいたい「動作の頭文字」が割り当てられています(スラーのS、リピートのR…といったもの)。頭に入れるのも楽チンです。

 

例)

s:スラー(範囲を選んでから"S")
p:プレイバック
r:リピート(次の小節に同じ内容をコピー)
l:ラインツール
h:針金(クレッシェンド)。Shift+hでデクレッシェンド。

 

先述したテンキーとの組み合わせで、慣れてしまえば爆速で楽譜を書くことが可能になります。

 

必須周辺機器。Sibeliusで使いやすいテンキーの選び方(リガラボ)

 → http://lab.rygasound.com/navi/sib_keypad/

 

ここがポイント! Part.3ー"AudioScore&PhotoScore"

Sibeliusには、AudioScoreとPhotoScoreのライト版が付属しています。
・AudioScore(オーディオスコア):音源を楽譜化するソフト
・PhotoScore(フォトスコア):楽譜の写真からデータ化するソフト

 

PDFで読み取った市販の楽譜を自分たちの編成用にアレンジしたり、耳コピしたいフレーズを抜き出して楽譜にしたり…といったことが可能です。それぞれのフル版は「AudioScore Ultimate」「PhotoScore Ultimate」として、それぞれ単体で販売されています。

 

 

Sibelius Webサイト

AudioScore Ultimate:http://www.sibelius.jp/products/audioscore/ultimate.html

Liteとの機能比較:http://www.sibelius.jp/products/audioscore/features.html

 

 

Sibelius Webサイト

・PhotoScore Ultimate:http://www.sibelius.jp/products/photoscore/ultimate.html

・Liteとの機能比較:http://www.sibelius.jp/products/photoscore/features.html

 

「Sibelius Ultimate(フル版)とSibelius(簡易版)の違いについて」

 

楽曲のプレイバック(再生)、歌詞やアーティキュレーションの入力、移調、テキストの編集など、主な機能はどちらのバージョンでも行えます。主な異なる部分は以下の通りです。

 

1.五線の数の制限

Sibelius Ultimate:無制限

Sibelius:16段まで

Sibelius First(無償版):4段まで

 

→オケ譜や大編成のバンド譜などを書く場合は、フル版のSibelius Ultimateが必要です。

 

2.付属音源の数・プレイバックの細かさ

Sibelius Ultimate:40GB

First:12GB

 

その他、フル版ではフェルマータの長さ、細かいベロシティの調整、速度変化(rit. accel.など)の微調整ほか、再生に関する様々なカスタマイズを行えます。そしてこれらの調整は、表面上、楽譜に影響がありません。

奏者にデモ音源を配布したい方にはフル版がおすすめ。Sibelius Ultimateだけでかなり細かなディティールを再現することが可能です。

 

3.パート譜の作成

Sibelius Ultimate:できる

Sibelius:できない

 

4.記譜について

■Sibelius UltimateにあってSibeliusに無いもの

・譜表をまたぐ連桁、連桁のカスタマイズ

・アーティキュレーションのカスタマイズ

・符頭の変更

・4段のタブ譜など

・ページ番号、小節番号の詳細設定

・特殊な記号 etc...

 

例えば「ハンドクラップや無声音を × で表記したい」「ベース用のタブ譜を書きたい」のような場合は、フル版が必要です。

 

5.レイアウト

Sibelius Ultimate:マグネティック・レイアウト機能、出版機能搭載。あらゆるオプションを全てカスタマイズ可能。

Sibelius:一部制限あり。テキストスタイルの編集・譜表の間隔の自動調整などが不可能。

 

6.エクスポート・共有

Sibelius Ultimate:PDF・画像ファイル(jpg, png 他)への書き出しが可能。

Sibelius:PDFのみ。

 

7.バージョン追跡機能

Sibelius Ultimate:あり。「やっぱり1個前のアレンジの方が良かった!」という時、元に戻れる。

Sibelius:なし。

 

詳細:メーカー比較ページ

■Avid ー機能比較表:https://www.avid.com/sibelius/comparison

 

 

 

まとめ

とにかく効率的・直感的に楽譜を作りつつも、非常に質の良い出来栄えに仕上がってくる楽譜作成ソフト「Sibeliusシリーズ」。ソフトウェアそのものの魅力もさながら、付属するアプリやサポートにも魅力が沢山詰まっています。

 

iPad用アプリ「Scorch」

iPadで、Sibeliusのデータをそのまま再生・編集が可能なアプリです。

 

<iPadでできること>

再生、移調、楽器の変更、タブ譜←→五線紙変換、スコア/パート譜表示、譜面台モードでスムーズな譜めくり、楽譜の購入

 

代理店「RygaSound」によるサポート・HowToサイト「リガラボ」

リガサウンド・サポート

宮地楽器で販売するSibeliusには全て、「リガサウンド・サポートコード」が特典で付属します。

窓口であるリガサウンド代表・千葉さんは、元AvidのSibelius専任テクニカルサポーター。めちゃめちゃ詳しくて頼れる日本のスタッフに、Sibelius Ultimateは1年間、Sibeliusは90日間、ヘルプを求めまくれる権利です。

 

 ※ Avid ストアでご購入された製品や、並行輸入品の場合にはこのサポートは付属していません。

 

情報発信サイト「リガラボ」

リガサウンドが運営している「リガラボ」、ブックマークしておいて損はありません。Sibeliusを中心とした楽譜作成ソフトの、基本的なHowToから便利な小技や裏技、最新アップデート情報など、非常に多くの情報がリアルタイムにアップされています。

 

☆リガラボ:http://lab.rygasound.com/

 

 

製品・販売価格一覧

Avid Sibelius Ultimate 通常版 ¥80,568-

Avid Sibelius Ultimate 通常版 サブスクリプション(1年) ¥32,184-

Avid Sibelius Ultimate アカデミック版 ¥40,284-

Avid Sibelius Ultimate アカデミック版 サブスクリプション(1年) ¥40,284-

 

Avid Sibelius Ultimate 乗換版 ¥26,784-

Avid Sibelius Ultimate 乗換版 サブスクリプション(1年) ¥16,200-

→ 他の楽譜作成ソフトからのクロスグレード版。シリーズ内のいわゆる「フル版」のみ対象。(例)MakeMusic:Finaleのみ対象。

 

Avid Sibelius ¥15,984-

Avid Sibelius サブスクリプション(1年) ¥8,100-

 

お問い合わせ先

 

メーカーサイト

Avid:https://www.avid.com/ja/sibelius

Sibelius:http://www.sibelius.jp/

RygaSound:http://sibelius.rygasound.com/

 

関連記事

「Sibelius 2018、自分はどれを買えばいいの?」〜買い方をまとめました〜(2018.5)

 → http://miyaji-parec.jugem.jp/?eid=2876

 

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