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書いた記事数:3277 最後に更新した日:2021/09/03
この記事は2015.05.29 Fridayに書かれたものです。



今や定番プラグインとなったSlate Digital FG-X。そのFG-Xの開発者であるFabrice Gabriel氏のオリジナルブランドがeiosisです。eiosis自体は古くからブランドとして存在していましたが、この度ブラッシュアップして再リリースとなったプラグインがAirEQです。

宮地楽器ではNAMM SHOWなどの海外ショーレポートにて複数に渡りAirEQをご紹介してきました。この度、待望の国内発売となりましたので、ここでAirEQの機能を過去のNAMM SHOWレポートの内容を振り返りながら紹介していきましょう。


まずは当店が初めてAirEQのレポートをしたNAMM SHOW2013でのFabrice氏本人によるAirEQの紹介です。



FG-Xもそうなのですが、複雑ではなくシンプルな操作で良い結果が得られるようにしたいというFabrice氏のアイディアがこのAirEQにも詰め込まれています。

NAMM SHOW 2014レポートでは独占インタビューを、NAMM SHOW 2015レポートではよりAirEQの機能をわかりやすく解説いたしました。

〜〜下記、NAMM SHOW 2015レポートより抜粋〜〜

AirEQはパッと見は使いやすそうなパラメトリックEQですが、このEQが他のEQに比べてどう素晴らしいのかというと、、、

1:ホットにもクールにも!
一番左の「Character」というフェーダーにご注目。上が「Fire」、真ん中が「Neutral」、下が「Water」です。

それを簡単に説明すると「Fire」はGainに合わせてQが鋭くなるのでかなりしっかりとした(効果が目立ちやすい)掛かり方をします。どんだけブーストしても全然破綻しないです!

逆に「Warter」の方にすると、Qがかなり広くあまり目立つGainの上がり方をしなくなる(Gainの頭が平たく潰れてる感じ)ので、かなり自然なEQが掛けれます。

「Neutral」は、大好きなアナログEQの掛かり方をイメージしたらしくかなり自然な掛け心地です。

もちろん各バンドことに違う「Character」を設定すること(Shiftを押しながらQを触る)mp出来るが素晴らしいですね!

ちなみにFireにしている帯域オレンジに、Waterにセットしている帯域はブルーにとノブの周りが光ります!

分かりやすいイメージ図が合ったのこんな感じです。

2:地底の奥底から空高く天空へ!
次に目につくのは、と「Air」と「Earth」というパラメーターになります。

「Air」の方は、こちらも大人気EQ「Maag Audio/EQ4」(http://www.miyaji.co.jp/MID/product/maagaudio/eq4.php)等で既にお馴染みの方も居るとは思いますが、可聴帯域よりも上の周波数帯をいじることで、音そのものではなく存在感を調整するEQです。他のメーカーの同コンセプトのEQに比べ「すーっ」と抜けるような掛かり方が素晴らしく、正にAir感がたっぷりです。

「Earth」は、大体100hzより下の帯域が低くなればなるほどブーストされるパラメーターです。「そんな帯域をブーストしたらブーミーになっちゃうじゃん」そう思いますよね!?
不思議と全然ならないんです!
「低音の存在を出したいけど、他に邪魔にならないようにする」といった、もしかしたらEQで一番難しいかもしれない処理をいとも簡単に行うことができます。

3:このパラメータは耳のみで!
3つ目は一番右端の「Strength」というノブです。こちらはかなり玄人好みで、各ポジションのGainを量を一気に増幅させることが出来ます。Fabrice氏も「ここは耳で決めるのが最良だよ!」って言っておりました。

4:全て見えてます!
最近のEQに搭載されることが多くなったアナライザーが装備されているので、処理前と処理後が常に確認できます。全てを耳でという人には、もちろん表示を消すことも出来ます。

その他にもCPU負荷がかなり低かったり、対応状況も、AAX32 & AAX64, VST3, VST2, AU, RTAS, OSX and Windows, 32 and 64 bitsと何でも来いです。

では実際の使い勝手はいかがなものでしょうか。当店の試してみたブログにて公開予定ですので、乞うご期待ください。

eiosis AirEQ ¥19,440税込


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