この記事は2014.07.08 Tuesdayに書かれたものです。
話題の製品を実際に使ったらこうだった!シリーズ。
今回取り上げるのは巷で話題を呼ぶアンプシミュレーター、
Kemper Profiling Amplifierです!!
※ケンパー・プロファイリング・アンプリファイヤー
↑店頭ではこんな感じで展示しております!
上からAvid/Eleven Rack、Kemper Profiling Rack、Fractal Audio/Axe-FX II XL
現在のハードアンシミュ界の3強を各種取り揃えております!!
といってもこのKemper、一口にアンプシミュレーターといっても非常に高機能。
一つの記事だけではとてもその魅力を十分に伝えきることができません・・・。
そんなわけで私、新入社員遠藤が
複数回に分けてKemperの魅力をご紹介させていただきます♪
高機能をうたっているKemperだけど、実際どんなことができるの?という方も少なくないと思います。
そんな方のために!第一回であるこのブログでは、
Kemperの目玉機能についていくつかご紹介いたします!
1.アンプ・プロファイリング
Kemperが他のアンプシミュレーターと一線を画す機能は、このアンプ・プロファイリングにあります。
アンプ・プロファイリングとは、一言でいうと「現実に存在するアンプのサウンドとフィーリングをKemperに取り込んでプリセット化する」機能です。
つまり、お手持ちのアンプやスタジオに置いてあるアンプなどのサウンドを、
データ化してKemperで持ち運べちゃうんですね!
真空管アンプは非常に大きくて重い上に、とってもデリケート。持ち運ぶには大変不便ですよね(涙)
また、真空管のコンディションもその時々で異なりますし(電源環境などに左右されます)、いつも同じ音がでるものではないですよね。
特に機材車に乗ってツアーを周る用なギタリストの方は、移動中も常にアンプ故障のリスクに晒されます。
私もバンドマン時代、遠方でのライブ会場で突然アンプが不調になるという苦い経験をしたことがあります。(原因は衝撃によるパワー管の損傷でした・・・orz)
しかし!Kemperを使えばこんなトラブルとは無縁です!!!
わざわざトラブルの種になりうる真空管アンプを持ち歩かなくとも、
お気に入りのアンプをプロファイリングしてプリセットを作っておけば、
何時でも何処でもすぐに同じ音でプレイすることができます。
このアンプ・プロファイリングに関しては、次回以降詳しくご説明いたします!
2.Rig Manager
Rig Managerは、Kemperの内蔵プリセットや自分でプロファイリングして作成したプリセットなどを一括管理できるソフトです。
このソフトの個人的に最も熱い機能は、「Rig Exchange」との連携機能です!
Rig Exchangeとは、ユーザーが作成したプロファイリングデータをネット上で共有することのできるサービスのことです。
つまり、自分が持っていない高価なアンプや貴重なヴィンテージアンプのプロファイリングデータをネットからダウンロードして使うことができます。
しかもなんとその数約5000!!(2014年7月現在)
普通に買えば何十万もする様なアンプの音色を無料で使えちゃうなんて、夢の様ですよね!
また、地方に住んでいて中々いろんなアンプの実機を触れない、なんて方はRig Exchangeからダウンロードしたプロファイリングデータを使って試奏してみる、という様な使い方もおもしろいのではないでしょうか?
Rig Managerを使えば、このサービスに直接アクセスすることができるんです!
KemperをUSBで接続した状態であれば、いちいち「ダウンロード→Kemperに移動→試す」なんてことをしなくてもギターを弾きながらお気に入りのプリセットを探すことができます。
もちろん気に入ったプリセットがあればドラッグ&ドロップですぐにKemperにいれちゃえます。
3.内蔵プリセットも豊富!
これまでアンプ・プロファイリングのお話ばかり紹介してきました。
そのせいで「Kemperはアンプ・プロファイリングをしなきゃ使えないんじゃないの?」
と、お思いの方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。
Kemperは内蔵プリセット、アンプモデル、エフェクトも豊富に収録されております!
「アンプ・プロファイリングは確かに魅力的だけど、プロファイリングするアンプが周りにないし・・・」
と購入をためらってらっしゃるギタリストさん。
Kemperは単体でも十分に”使える”音が盛りだくさんですよー!
Kemperがどんな音か気になる方はぜひぜひ宮地楽器神田店へお越し下さい!!
ご自身の愛機を使ってのご試奏も大歓迎です♪
皆様のご来店を心よりお待ちしております!!
そんな方のために!第一回であるこのブログでは、
Kemperの目玉機能についていくつかご紹介いたします!
1.アンプ・プロファイリング
Kemperが他のアンプシミュレーターと一線を画す機能は、このアンプ・プロファイリングにあります。
アンプ・プロファイリングとは、一言でいうと「現実に存在するアンプのサウンドとフィーリングをKemperに取り込んでプリセット化する」機能です。
つまり、お手持ちのアンプやスタジオに置いてあるアンプなどのサウンドを、
データ化してKemperで持ち運べちゃうんですね!
真空管アンプは非常に大きくて重い上に、とってもデリケート。持ち運ぶには大変不便ですよね(涙)
また、真空管のコンディションもその時々で異なりますし(電源環境などに左右されます)、いつも同じ音がでるものではないですよね。
特に機材車に乗ってツアーを周る用なギタリストの方は、移動中も常にアンプ故障のリスクに晒されます。
私もバンドマン時代、遠方でのライブ会場で突然アンプが不調になるという苦い経験をしたことがあります。(原因は衝撃によるパワー管の損傷でした・・・orz)
しかし!Kemperを使えばこんなトラブルとは無縁です!!!
わざわざトラブルの種になりうる真空管アンプを持ち歩かなくとも、
お気に入りのアンプをプロファイリングしてプリセットを作っておけば、
何時でも何処でもすぐに同じ音でプレイすることができます。
このアンプ・プロファイリングに関しては、次回以降詳しくご説明いたします!
2.Rig Manager
Rig Managerは、Kemperの内蔵プリセットや自分でプロファイリングして作成したプリセットなどを一括管理できるソフトです。
このソフトの個人的に最も熱い機能は、「Rig Exchange」との連携機能です!
Rig Exchangeとは、ユーザーが作成したプロファイリングデータをネット上で共有することのできるサービスのことです。
つまり、自分が持っていない高価なアンプや貴重なヴィンテージアンプのプロファイリングデータをネットからダウンロードして使うことができます。
しかもなんとその数約5000!!(2014年7月現在)
普通に買えば何十万もする様なアンプの音色を無料で使えちゃうなんて、夢の様ですよね!
また、地方に住んでいて中々いろんなアンプの実機を触れない、なんて方はRig Exchangeからダウンロードしたプロファイリングデータを使って試奏してみる、という様な使い方もおもしろいのではないでしょうか?
Rig Managerを使えば、このサービスに直接アクセスすることができるんです!
KemperをUSBで接続した状態であれば、いちいち「ダウンロード→Kemperに移動→試す」なんてことをしなくてもギターを弾きながらお気に入りのプリセットを探すことができます。
もちろん気に入ったプリセットがあればドラッグ&ドロップですぐにKemperにいれちゃえます。
3.内蔵プリセットも豊富!
これまでアンプ・プロファイリングのお話ばかり紹介してきました。
そのせいで「Kemperはアンプ・プロファイリングをしなきゃ使えないんじゃないの?」
と、お思いの方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください。
Kemperは内蔵プリセット、アンプモデル、エフェクトも豊富に収録されております!
「アンプ・プロファイリングは確かに魅力的だけど、プロファイリングするアンプが周りにないし・・・」
と購入をためらってらっしゃるギタリストさん。
Kemperは単体でも十分に”使える”音が盛りだくさんですよー!
Kemperがどんな音か気になる方はぜひぜひ宮地楽器神田店へお越し下さい!!
ご自身の愛機を使ってのご試奏も大歓迎です♪
皆様のご来店を心よりお待ちしております!!
Kemper Profiling Rack ¥249,000
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